GODAIは、1975年にテニススクール運営を開始して以来、テニスの楽しみ方を広げてきました。開校した当時は、テニスというと上流階級が親睦のために行う高貴な遊びで、今のように誰もが気軽にはじめられるスポーツではありませんでした。
そうした時代に、グループ・レッスンという概念を持ち込み、より多くの人にテニスを楽しんでもらうきっかけをつくったのがGODAIです。
そんな私たちが今積極的に取り組んでいるのが、一人ひとりの希望に寄り添ったパーソナライズ・レッスンです。
“多様性”という言葉が脚光を浴びるこの時代、生き方や働き方だけでなく、スポーツとの向き合い方ももっと自由になっていいはずです。テクノロジーが進化し個々人のクセや課題が分かるようになったこともあり、全員に同じ教え方をする必要もありません。
また、ITやAIが顕著に活躍する時代だからこそ、体験の創出にも力をいれています。
GODAI所属のプロ選手との交流会や、ウィンブルドンへのツアー、錦織圭を輩出をしたIMGへの体験会といった、トッププレイヤーとの接点の提供などです。
常に新たな試みを繰り返し、時代と個人によりフィットしていく。
そして、次の未来のライフスタイルをつくる。
GODAIは、スポーツと健康に寄り添ったライフスタイルの
パイオニアであり続けたいと思っています。
METHOD
1 楽しさを創出するための4つの要素に着目
GODAIでは、「楽しくプレーする」を念頭にカリキュラムを組み立てています。楽しいレッスンの要素として、4つの要素ー「素早く上達」「ゲーム性」「快適な運動量」「コミュニティ」を定義し、レッスンカリキュラム〜イベント等に落としこんでいます。
カリキュラムを先導するコーチのマインドとしては、中長期的な上達を見据えながらも、お客様には1回1回のレッスンで楽しさを感じられるような工夫を行っています。
素早く上達
ゲーム性
快適な運動量
コミュニティ
2「コーチングスキル」の基礎力を高め、幅広いレッスンに対応
カリキュラムをいくら緻密に策定しても、実際にお客様と接するコーチ自身のスキルセットが定義づけされていなければ、育成や時代にあわせた改善ができなくなってしまいます。
GODAIでは、コーチのスキルを3段階のピラミッドで定義しています。ベースには、基礎力となる「人間力(社会人基礎力)」をおき、2段階目に対お客様・対グループに対する「コミュニケーション能力・ホスピタリティ」。最後に「指導力」を積み重ね、3つのバランスを大切にしています。
3日本プロテニス協会公認スクール。コーチ/レッスンの徹底した品質管理
上記2つの品質を担保する仕組みとして、JPTA(日本プロテニス協会)の公認プロ・コーチ資格(JPTA認定プロフェッショナル』ならびに『USPTA認定 プロフェッショナル』)の取得を、GODAI在籍コーチ全員に促しています。また、学校法人五大のマネージメントスタッフ3名もJPTAの運営に入ることで、最新のコーチング理論等をキャッチアップし、現場へ還元しています。
これにより、コーチ全員がコーチング理論をベースにした体系的なレッスンをスキル・マインドともに獲得し、他スクールにはない充実したレッスンをお客様にご提供しています。
認定資格には、P3〜P1の3つの段階で資格があり、それぞれの審査項目として、
①打球テスト(プレーの技術力の審査)
②指導法テスト(オンコートでのコーチングスキルに審査)
③筆記テスト
上記の三つあります。コート上の指導のみではなく、座学の知識も必要になります。